ア　ショートステイ事業の利用期間は、7日以内とする。ただし、町長がやむを得ない事情があると認めたときは、必要最小限の範囲内で延長することができるものとする。

イ　養育又は保護を希望する保護者は、ショートステイ事業利用申請書(様式第1号)を、養育又は保護の期間延長を希望する保護者は、ショートステイ事業利用期間延長申請書(様式第2号)を町に提出するものとする。ただし、やむを得ない事情により申請書を事前に提出できないときは、口頭により申請できるものとし、事後速やかに申請書を提出するものとする。

ウ　前号により申請を受けた町は、当該児童等の養育又は保護の要件及び実施施設の受入れの可否等を確認の上、適当と認めたときは、ショートステイ事業利用決定通知書(様式第3号)により保護者に通知するとともに、実施施設の長へショートステイ事業委託通知書(様式第4号)を送付するものとする。

エ　町は、児童等の養育又は保護の期間が終了したとき、又は養育又は保護の要件が適当でないと認めたときは、保護者及び実施施設の長へ連絡するものとする。実施施設の長は、養育又は保護の期間終了後速やかにショートステイ事業実施報告書(様式第5号)及びショートステイ事業委託料請求書(様式第6号)を町へ提出するものとする。

ア　養護の期間はおおむね1箇月以上6箇月未満とし、利用時間はおおむね午後10時までとする。

イ　養護を希望する保護者は、トワイライトステイ事業対象家庭登録申請書(様式第7号)を町に提出するものとする。町は、申請書を審査し適当と認めたときは、トワイライトステイ事業対象家庭名簿に登録し、実施施設の受入れの可否等を確認の上、トワイライトステイ事業対象家庭登録通知書(様式第8号)により保護者に通知するものとする。

ウ　養護を希望する保護者は、トワイライトステイ事業対象家庭登録通知書に記載された養護を要請する場合の連絡先に依頼するものとする。

エ　前号により依頼を受けた町は、実施施設の長へトワイライトステイ事業委託通知書(様式第9号)を送付するものとする。

オ　町は、児童の養護の期間が終了したとき、又は当該養護が適当でないと認めたときは、保護者及び実施施設の長へ連絡するものとする。実施施設の長は、養護の利用があった月の翌月5日までにトワイライトステイ事業実施報告書(様式第10号)及びトワイライトステイ事業委託料請求書(様式第11号)を町へ提出するものとする。