ほくラボ講演会を開催しました!

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 8月10日(土曜日)、獨協大学外国語学部交流文化学科の山口 誠教授を講師にお招きし、講演会『「住んでよし 訪れてよし」のまちづくりに向けて ツーリズム・リテラシーの視点』を開催しました。この講演会には、ほくラボ研究員のほか、町職員や町民のみなさんも参加しました。

 約1時間半の講演では、観光のこれまでの歴史やツーリズム・リテラシーの考え方、「住む人がワクワク・訪れる人もワクワク」を合言葉に、住んでよし訪れてよしのまちづくりに向けてのヒントをいただきました。参加者からも具体例についてなどの質問があり、有意義なものとなりました。

 

ほくラボ講演会写真1ほくラボ講演会写真2

 

 現在ほくラボ研究員は、9月29日(日曜日)の中間発表に向けて調査研究を行っています。

ほくラボ講演会を行います!

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 ほくえい未来ラボでは、研究の助けとなり、よりよい提案とするために講演会を行います。

 この講演会は研究員だけでなく広く町民のみなさまにも参加していただけるものとしますので、観光について一緒に学びましょう。事前の申し込みは不要です。

 

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ほくラボ講演会

 

日時

令和6年8月10日(土曜日)

午前10時~正午まで

場所

大栄農村環境改善センター(大栄庁舎西隣)

 

演題

「住んでよし 訪れてよし」のまちづくりに向けて

ツーリズム・リテラシーの視点

 

講師

山口教授写真

獨協大学 外国語学部交流文化学科 山口 誠 教授

講師略歴

 1973年生まれ、東京大学大学院人文社会系研究科修了、博士(社会情報学)。関西大学社会学部を経て、2015年より獨協大学外国語学部教授。専門は観光研究、メディア研究、歴史社会学。主な著書に『グアムと日本人』(岩波書店)、『ニッポンの海外旅行』(筑摩書房)、『客室乗務員の誕生』(岩波書店)、共著に『観光のレッスン』(新曜社)、『「地球の歩き方」の歩き方』(新潮社)などがある。